勉強嫌いな30歳の僕が、スタディサプリを使ってみた 番外編

どうも!
いつも見て頂き、ありがとうございます。
『入門者です』
30歳になり、何もない自分に不安を抱き、現状を変えたいと思い、勉強を始めました
今回は高校時代に勉強を全くしなかった僕が、スタディサプリで勉強していく過程を日記調に語ります。

 

 


スタディサプリ:お休み
天気:晴れ

気分:お腹が痛い
タイトル: 「番外編」
学習科目:栄養学

 

ここ数日、お酒を飲み、体調を崩してしまった

体調が万全ではないと勉強に身が入らないと気づき、栄養学を勉強した

 

今日は、栄養学(脂質)を勉強した内容をまとめてみた

 

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【1】私たちの食事に起きた変化
新石器時代より前には、現代の食事によくある食べ物は、全く食べられていなかった。そして、ごく最近になって初めて、かなりの量の精製糖、植物油、小麦粉ベースの食品が取り入れられるようになった
原始時代とは大きく異なっており、原始人と似ているアマゾンの熱帯地域で昔ながらの狩猟や採集を中心とした生活をしている人たちは、ほとんど病気に悩まされてなかった
炭水化物や砂糖など糖質を多く摂る食習慣が入ってきたとたんに、虫歯、ガンや心臓病、糖尿病、風邪、うつ病に至るまで、あらゆる不調の生じる割合が、うなぎのぼりに上昇している


【2】「アブラは体に悪い」説はこうして広まった
発端は1950年代ミネソタ大学のアンセル・キーズが「飽和脂肪酸が心臓病を引き起こす」と主張したことから始まった
しかし、この時のデータは意図的に操作されていた
アンセルが「アブラは健康に悪い」という自説を世間に広めたかったからである
これに飛びついたのがアメリカな食品業界である
なぜならアブラを減らせば、減った分だけ炭水化物、砂糖などの消費量が増える
食品業界としては糖質食品は原価が安いうえに中毒性もあるから利益がでる
やがて「アブラは体に悪い」「アブラは健康を害する」「アブラを減らせ」といった大合唱が起き、脂質を中心とした食品を排除しようとする動きが始まった
これが広まった理由である


【3】知らない間に摂っている「トランス脂肪酸」の恐怖
トランス脂肪酸の弊害〉
➀善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールを増える。
➁乳ガン、結腸ガン
➂心疾患
を引き起こす


トランス脂肪酸を2%とるごとに心臓病のリスクが23%増える

 

トランス脂肪酸が生じる主な条件〉
・液体のアブラ(植物油など)に水素添加して硬化させ、固形にする場合
例)マーガリン、ショートニング
・液体のアブラ(植物油など)を高温で揚げたり、炒めたりする場合

※2015年にはアメリカのFDA(食品医薬品局)が、食品に含まれるトランス脂肪酸を3年以内に全て禁止する処置に踏み切ったほどに危険。
一方日本では野放しの状態

 

解釈)うっかり悪い脂肪を摂らないために、マーガリンやショートニングを使用されているパンは極力食べない。
また、アブラを高音に熱する揚げ物も、トランス脂肪酸を発生させる恐れが高いため、特にアブラを使いまわしにするファーストフードや市販の惣菜の揚げ物などは控えるべき

 


【4】炭水化物は飼料⁈
牛は本来、草食動物。短期間で太らせる為に、炭水化物であるトウモロコシ等の穀物が与えられる
それを人間が摂取すれば太るのは当然か‥


【5】炭水化物食による血糖値の乱高下が引き起こす10の弊害
➀炭水化物中毒になる
➁食べても満足感が少ない
➂過食に繋がる
代謝が低下する
➄糖尿病・肥満
➅心身の疲労と空腹感
⑦うつ傾向
⑧夜中に目が覚める
⑨心疾患
⑩体脂肪が増える

 


【5】オメガ3脂肪酸を摂取すべき14の理由
アルコール中毒・依存症
➁アレルギー
➂貧血
➃関節炎
➄ガン
抑うつ
⑦喘息
慢性疲労症候群
⑨心臓病
⑩痛みと炎症
PMS(生理前症候群)
⑫湿疹、荒れ肌
⑬胸とお尻に脂肪がつく
⑭体脂肪減少
に効果がある

 

【6】効果的な良いアブラの摂り方は⁇
良いアブラも摂取の仕方によっては逆効果になる。
トランス脂肪酸不飽和脂肪酸を水素添加して作り出された為、不飽和脂肪酸(オメガ3、6、9)を摂取する時には注意が必要
不飽和脂肪酸は揚げ物や炒め物のように熱が加わると、トランス脂肪酸が発生する可能性がある
その為、そのままで飲むか、ジュース・ドレッシングに加える等の方法が望ましい

 

解釈)では、加熱する・揚げ物の際はどんなアブラを使えば良いのか⁇

トランス脂肪酸に変化しない飽和脂肪酸(ギー、バター、ラード、ココナッツオイル、ゴマ油、グレープシードオイル)
ゴマ油とグレープシードオイルはオメガ6が多いので出来るだけ控えた方が良い
保存する際は酸化を防ぐため光を避ける

 


【まとめ】
・砂糖を控え、良いアブラを積極的に摂ること
→炭水化物は出来るだけ控え、原始食(低炭水化物、高タンパク質、高脂肪)を目指す
→ そうすれば糖質燃焼型から脂肪燃焼型になり、脂肪が使われる

・悪いアブラ(トランス脂肪酸・精製油)を摂らず、良いアブラ(オメガ3、オメガ6、オメガ9)をバランス良く摂る
→現在の食環境では特にオメガ6が多く、オメガ3が不足している為、積極的にオメガ3が多いアマニ油・えごま油を摂る
アマニ油、えごま油を選ぶ際、精油方法はコールドプレス式を!

不飽和脂肪酸を摂取する際は熱を加え過ぎないように!
不飽和脂肪酸(オメガ3、6、9)は加熱し過ぎるとトランス脂肪酸が発生する可能性がある。
その為、炒め物や揚げ物は飽和脂肪酸であるココナッツオイルが最適

・お腹が空いた時は腹持ちがよく良いアブラを含むナッツ類、甘いものが食べたい時にはカカオ70%以上のダークチョコレート

・ダイエットする際は胸の脂肪も無くなる可能性がある為、胸の脂肪であるオメガ3を摂るべき

 

 

本日学んだスキル:【栄養学:脂質】

 

【参考文献】
・やせたければ脂肪をたくさんとりなさい
・超一流の食事術
・過食にさようなら
・フードトラップ
・危険な油が病気を起こしてる
・加速する肥満