勝手に書評してみた vol.5

どうも!

いつも見て頂き、ありがとうございます。
勝手に色々と評価している『入門者です』
今回は僕が書いたアマゾンレビューを紹介したいと思います。
時には丁寧に、時には雑にレビューを書きました。

 

今回はこの本を紹介します

 f:id:taka-picks:20180415193606j:image

 

【また1つ、私は武器を手に入れた】

 

ある寒い夜のこと
風呂で汗を流し、濡れた髪を乾かしながら、アマゾンで書籍を漁っていた


そして目を疑った


ロバートチャルディーニが書き下ろした本が発売していたのだ


私はいてもたってもいられず、家を飛び出た


近くのジュンク堂まで13分弱、信号の存在を忘れ自転車を漕いだ


家を出て10分後、本屋に着いた頃には、髪がサラサラに乾いていた


店長に本の場所を聞き出し、レジを潜り抜け、本を抱きしめ、そのままインターネットカフェに直行した


そしてそのまま‥夜を明かした

 

 

前著の「影響力の武器」では、影響力が不当で不愉快なやり方で用いられるときに、どう対抗すべきか、相手からの要請をかわしたり拒絶したりする方法について書かれてある

 

一方、本書は『影響力の武器』を実際に武器として使えるための方策がしっかりとした科学的根拠の下、注釈が70ページ、文献が56ページにも渡って書かれており、非常に信頼でき、理解しやすい

 

相手を説得するために、PRE-SUASION(下準備)がいかに有効か‥


その(下準備)によって相手に与える印象、相手を誘導できる確率を面白いほどに操作できてしまう

 

 

これはかなり危険である
だが、これを自分の武器として使えたら‥

 

正直、「影響力の武器 実践編」、「影響力の武器、戦略編」とは比べ物にならないほど素晴らしかった

 

僕は前著の「影響力の武器」を手に取った瞬間から、著者に本書を買うことのPRE-SUASION(下準備)を知らぬ間にされてしまっていたのかもしれない

 

あなたの知らぬ間に誰かの(下準備)によって行動や思考を促されているのかもしれない
そんな技を、あなたは使ってみたくはないだろうか?

 

本書にはその答えがある